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集団検診

子宮がんは、早期発見によって治すことができる病気です。
したがって下腹部痛や不正性器出血など、初期症状のうちに専門の医師に受診することが絶対に必要です.

さらに、自覚症状がなくても定期的に検診を受けることはそれ以上に重要です。

現在、国の政策として、次のがんに対しては、以下の集団検診が行われています。

(40歳以上)
・胃がん
・肺がん
・大腸がん

(30歳以上)
・子宮がん
・乳がん

これによって少ない負担で検査を受けることが可能になり、がんの早期発見に非常に効果を発揮しています。
たとえば、子宮がんでは、問診と視診(ししん)、内診(ないしん)、子宮頸部(しきゅうけいぶ)および体部(たいぶ)の細胞診(さいぼうしん)[下記参照]が行われます。

ただし、問題は、このような検診を行っても、それを受診する人がまだまだ少ないということです。(たとえば、最も受診率が高いとされる肺がんの検診でも、20パーセント程度とされます。)

したがって受診率の向上が重要な課題となっています。
症状がなくても進行していて、症状が出たときにはもはや手の着けようがない状態にまでなっていることが少なくないのです。

参照:「細胞診」
細胞診というのは、体内から採取した細胞を染色し、悪性の腫瘍細胞を発見する方法のこと。
簡易に行えるため、検診などで採用され、がんの早期発見の有効な手段となっています。
子宮けいがんの場合は、膣の分泌物から細胞診の材料が採取可能です。最近では直接病巣から採取する方法がとられるようになっています。

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